アークテリクス ベータ SL ジャケットを購入するまでの道のり


アイスランドに旅行に行きます。
諸々検討した結果、アークテリックスの ベータ SL ジャケットが欲しいです
アイスランドは天候が変わりやすいからのぉ


今は、普段着としてユニクロのブロックテックパーカーを利用しています
わしもユニクロは大好きじゃ
しかし、Gore-Texなら他のブランドじゃな


どうせ買うなら旅行だけじゃなく、普段着兼レインウェアとしても使いたいです
天気が変わりやすいアイスランドを旅することがきっかけで、ゴアテックスのレインウェアが欲しいと思ったのですが、
どうせ買うならと思って、旅行でも日本の春や秋に日常で着られるマウンテンパーカーの要素もあるウェアを探していました。
筆者は両手を塞ぎたくないタイプなので、明らかに洋服が濡れる程度の雨が降っていなければ傘を持たないタイプで、
小雨程度なら濡れることを我慢します。
通勤前に雨が降りそう、家を出る時は小雨だったけど、会社の最寄り駅に着いたら雨が降って、コンビニで傘を買った。
会社から出る時に雨が降っていたなど、傘を購入するシーンが多々あり、
レインウェアがあれば雨の中ダッシュで通勤することもコンビニで傘を購入することを回避できると考えました。
普段着兼レインウェアを検討する上で、アウトドアブランドのモンベルやノースフェイスのレインウェアも検討しました。
最終的にアークテリックスのベータ SL ジャケットかベータジャケットで悩んで、ベータ SL ジャケットを購入した経緯があります。
今回は、そんな経験を踏まえてベータ SL ジャケットとベータジャケットを比較しながらベータ SL ジャケットのレビューを行います。
結論 : アークテリクス ベータ SL ジャケットを購入して大満足

アークテリクスのベータジャケットではなく、 ベータ SL ジャケットを購入して大満足です。
高価な買い物なので、他のレビュー記事や動画などをかなり漁って、迷って購入に至りました。

約3ヶ月間、 ベータ SL ジャケットの購入を迷いました。
レビューや動画は殆ど見尽くし、迷いすぎて寝る前に同じ動画を2,3度見てました。
ゴアテックスで、美しいフォルム・軽量性・ベンチレーションありの3点が揃っているジャケットはアークテリクスのジャケットだけでした。
本当に購入してよかったと思えていますし、迷っている方に条件が合えば自信を持っておすすめすることができます。
アークテリクス ベータ SL ジャケットはこんな方におすすめ
普段着や旅行・登山など、あらゆるシーンで春や秋の防寒着とオールシーズンのレインウェアとして活躍させたい汗かきさん
におすすめできます。
普段着で利用するなら、デザイン性が、旅行は軽量性、登山は機能性が必要ですよね。
汗かきさんには、ベンチーレーションとコンパクト性が必要
汗かきさんには、ベータ SL ジャケットがおすすめできます。
ベンチレーションで熱のこもりやすい脇部分の通気性を良くして体温調整を行うことができて、涼しくなります。


※ベンチレーションとは、脇の部分をチャックであけることができる機能。
ベータ SL ジャケットは、40デニールの記事で、ベータジャケットの80と比べて2倍薄い記事となっています。
また重量は、ベンチレーションのジッパーがついていながら 340gと 375gで単なる数値よりも軽量性がことなります。
※デニールとは糸の太さを表す単位
また暑くて脱ぎたい人は、丸めてリュックにしまうことができます。
実際に利用したシーン
通勤のレインウェアとして利用する
普段着として利用シーンで、最寄りの駅まではジャケットを着てちょうど良い寒さだけど、電車の中では暑いなんてことありますよね。
湿気が多い東京では10分程度歩いていると身体が温まってきて、汗がかきやすい状態になります。
そんなときは、ベータ SL ジャケットはベンチレーションがついているので、ウェアを脱がなくても通気性を良くして、体温調節することが可能です。
また来ているのが暑いなら、丸めてリュックにしまうことができる程度にコンパクトになります。

暑い時は、丸めてリュックにポイできます。
旅行で利用する
旅行も普段着の延長に近いですが、日常使いよりもベンチレーションやコンパクト性の活躍する場面が多くなります。
旅行中は、観光で歩く場面が多いです。なので筆者のような汗かきさんは、ベンチレーションを活用しまくります。
実際に熊本城を観光するだけでも、暑くなってしまうので、ベンチレーションを利用します。
また暑い時は、防寒着と雨具としてリュックに入れておきます。
旅行の荷物はなるべく少量にしたいものなので、ベータ SL ジャケットは活躍します。
登山で活躍
アークテリクスは見た目のかっこよさから普段着として利用する方が多いですが、登山のために作られたブランドです。
先であげたように、ベンチレーションや軽量性は登山でも重宝します。
最初は、高価なので汚れたり傷付いたりするのが嫌だったのですが、購入時に修理2万円分つくので、何かあれば修理しようと思って割り切りました。
ベータ SL ジャケットとベータジャケットの比較
ベータライトウェイトジャケット | ベータジャケット | |
重さ | 340g | 375g |
糸の太さ | 40デニール | 80デニール |
ベンチレーション | ⚪︎ | × |
見た目 | ⚪︎ | ⚪︎ |
価格 | 84,700 | 68,200 |

約1万7千円の差は大きいですが、長く使えるジャケットなので、
妥協はしないで選びました
実際にアークテリックスの直営店で試着した感想
最初は、正直殆ど違いがわからない。強いてゆうならベータジャケットの方が良いと思いました。
意識して比べないと分からないような差でしたが、ベータジャケットの方が80デニールと厚い生地なので、ハリが出てよりパリッとした印象です。
特に前のチャックを開けているときの襟の立ち具合は、ベータジャケットの方が良いと感じました。
試着室で試着したレベルでは重さに関しては、そこまで変わらないという印象です。
携帯モードにしたときは、ベータ SL ジャケットの方が小さくなるなっという印象でした。
自分の用途を店員さんに伝えると、ベンチレーションと軽さとコンパクト性の重要性を説いてくれました。
最終的に、店員さんの話を考慮して、ベータ SL ジャケットを購入しました。
ベータ SL ジャケットとベータジャケットのサイズ感

アークテリックスのベータ SL ジャケットは、大きめのサイズで作られています。レイヤリングが想定されていることを抜きにしても大きめな気がします。
筆者は、180cm,74キロと日本人にしては大きめの身体で、ユニクロなどではLサイズを着ていますが、ベータもベータ SL ジャケットもMサイズが適切なサイズでした。Mサイズでも少し大きくらいです。
試着ができればベストですが、ネットで注文する場合はユニクロのサイズを基準にすると大きすぎる可能性がありますので注意してくださいね。