海外旅行で定番になりつつある「eSIMサービス」。代表的なのが Holafly と Airalo です。
「どっちを選べばいいの?」と迷う方に向けて、料金・速度・口コミを徹底比較しました。
※eSIM とは、ネット上で登録すれば物理的なSIMカードなしで、すぐに海外で通信が行えるサービス。

ヨーロッパ旅行でHolafly使ったね。
僕達はデザリングが不要だったし、
データの通信料を気にせず使える快適さが良かった。
フライトの待ち時間にサクッと契約と設定ができたよね。
だけどバタバタしたから、事前に調べておけばよかったよ。

【結論】デザリング不要なら断然Holafly、必要な人はAiralo
- Holafly : 容量無制限で価格が安い、さらにサポートは安心の日本語対応。 → デザリングが不要なら断然Holafly
- Airalo → 重量課金制で少し割高、しかし課金した金額までデザリング使用可能。→ デザリングが必要な人はAiralo
項目 | Holafly | Airalo |
---|---|---|
料金(ヨーロッパ) | 990円 / 日(無制限) | 1450円/ 日 (2GBまで) |
デザリング | 1GB / 日 | 1GB / 日(課金したデータ通信量) |
問い合わせ・対応 | LINE (日本語対応) | アプリ(英語) |

私達はデザリング不要だったし、アイスランドでレンタカーを借りたから、
ナビとGoogle Mapを連携させてデータ通信量が多かったよね。
車内で1日中音楽をyoutubeで聞いていたから、
通信料無制限で良かったよね。

実際に使って分かったHolaflyの特徴
Hololfyの良いところは何と言っても旅行中にデータ通信料金を気にせずに楽しめることです。
せっかくの海外旅行で「データの通信料があと500MB」だみたいに常に通信料を気にしてスマホを使うのは、ストレスですよね。
意外にこうゆう小さなことでも頭に入れて置かなきゃいけないことがあると脳みそのリソースが5%でも取られて、
ストレスになる。
海外旅行はただでさえ
・スリに注意する
・言語通じない
・場所わからない
など普段よりも気にすることが多いので、ホテルに変えるとどっと疲れたりします。

通信料無制限はかなり気が楽。
Airaloと¥190 / 日しか変わらないのでHololfyにしておいてよかったね。

私達はデザリングをほとんど使う機会がないと考えていたのもあって、Hololfyに決めるのが早かったです。
想定通りほとんどデザリングが必要と感じる場面はありませんでした。

タブレットやPCを使うときは、ホテルやカフェのwifiを利用したよね。
ホテルやカフェのwifiの電波が弱いこともあったけど、
タブレットやPCはほとんど使わなかったから気にならなかったよね。


しかも何かあったらLineで日本語サポートしてくれる点も安心だよね。
アイスランド体験


私達夫婦はアイスランド旅行でHolaflyを利用しました。首都レイキャビクやゴールデンサークル観光中はもちろん、郊外でも基本的に安定して通信できました。郊外の一部の場所で電波が入りにくかったのも事実。
ただ、観光地などで電波が入らなくて困ることはありませんでした。
- レイキャビク市内(ホテル)
- シンクヴェトリル国立公園付近
- ビーク(街)
- ヴァトナヨークトル氷河
特に良かったのは「データ残量を気にしなくていい」こと。
Airaloだと「あと1GBしか残っていない」と制限を考える場面があるっと考えてました。
Holaflyではそのストレスがゼロ。安心して旅を楽しめました。
Airaloの特徴
Airaloは従量課金で、「必要な分だけ払う」スタイルです。
課金したデータ通信料金に対して制限なくデザリングが使用できます。
仕事などでPCやタブレットを利用する方は、Airaloがおすすめです。
Airaloの価格表
データ量 | 料金 | 有効期限 |
---|---|---|
1GB | 800円 / 日 | 7日間 |
2GB | 1,450円 / 日 | 15日間 |
3GB | 2,000円 / 日 | 30日間 |
5GB | 3,050円 / 日 | 30日間 |
Airaloを利用する場合、2-3GB / GBのプランがおすすめ
1GBってどれくらいなの?


YouTube(高画質・720p):1時間程度
Twitterで画像中心なら2〜3時間程度
海外で1GBは心配だね


Google Map見たり、ネットで調べたり、翻訳など、
海外はデータ通信を使う機会が多いから、
うん、2-3GBはあったほうが安心だと思うよ
HolaflyとAiraloの比較表
主に価格とデザリングの必要有無について記載してきましたが、
それ以外のHolaflyとAiraloの特徴についても比較表にまとめました。
項目 | Holafly | Airalo |
---|---|---|
料金(ヨーロッパ) | 990円 / 日 | 1,450円/ 日 (2GBまで) |
容量 | 無制限 | 容量制プランのみ |
デザリング | 1GB / 日 | 選択した通信料 |
対応国 | 約200カ国以上 | 約200カ国以上 |
問い合わせ・対応 | LINE (日本語対応) | アプリ(英語) |
購入方法 | アプリ・公式サイト | アプリ・公式サイト |
利用開始 | QRコード読み取りで即時 | プロファイルDLで即時 |
向いている人 | デザイリング不要な人 | デザリングする人 |
Holafly / AiraloのeSIMの設定方法
「eSIMって設定が難しそう」と思う方も多いですが、実際は数分で完了します。
手順はほぼ一緒なので、今回はHolaflyの例で説明します。

- Holoflyのサイトで国と料金プラン日付を選択して、購入手続き



- 2.eSIMをアプリ / QRコードでインストール

- メールやアプリにあるQRコードを読み取り
- iPhone → [設定] > [モバイル通信] > [eSIMを追加]
- Android → [設定] > [ネットワークとインターネット] > [SIM]

所要時間は約5〜10分。
私は実際にフライト待ちの空港で設定しましたが、
到着後すぐネットが繋がり、なんとかなりました。
まとめ 結局どっちを選ぶべきか?
- デザリング不要なら断然Holafly
- デザリングが必要な人はAiralo
筆者の実感:
アイスランドの旅ではHolaflyが大正解でした。
ナビ、音楽、SNSをフルに使っても「残量大丈夫かな?」と考えることが一切なく、旅を楽しむ余裕が生まれました。