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【実録】パタゴニアのバギーズパンツを宮古島旅行で履いたレビュー!!気づいた“痒いところに手が届いく”魅力とは?

【実際に履いた】水陸両用なんて不要だと思っていたが、想像の2倍楽だった!!

宮古島のような海やプールに頻繁に行く機会があるときには、水陸両用は本当に助かりました!!

実際に便利だったシーンは、

ウミガメを見るために海でシュノーケルをしたとき

水着としてバギーズパンツを履いたのでなく、着替えとしてバギーズパンツを持っていきました。

着替えとして持って行ってよかった点は、ノーパンでバギーズを履けること。

履き替えがノーパンで楽!!

シャワー後、水着からショートパンツの着替えが、パンツ(下着)いらずのノーパンで済むのは本当に楽でした。

ビーチの多くには簡易的なシャワーがあり、帰る前にパンツ(下着)とタオル、ショートパンツ持ってシャワーを浴びて、狭いシャワー室内で着替えます。

シャワー後で足の裏に水滴がついている状態で、

足についた水滴を着替えの下着とショートパンツにつけないように履くのが思った以上にめんどくさい。

バギーズパンツなら、

裏地の代わりになるようなメッシュが付いているので一度足を通すだけで済みます。

水着としても使えるということもあって、少々濡れてもいいやという気持ちも精神的に楽です。

普段は邪魔だが、旅行のときに真価を発揮する裏地

海へ行った後のランチでオシャレ感があるショーツを履ける

海に行ったあとは、お腹が空いてランチへ行くなど、人目に触れる機会がある場所に行くことが多いと思います。

そこでオシャレ感があるバギーズを履いていると少し嬉しい気持ちになりました。

缶ジュースについてる水滴が落ちてきても、撥水加工で問題なし!!

宮古島旅行でバギーズパンツを履いて、実感したのはオシャレ感あるんですよね。

普段は、ワークマンやユニクロのショートパンツを普段履いておりファッションにそこまで興味ない私。

それでも少しはオシャレ感がある洋服を着ると、自分のテンションがあがるんですよね。

なぜパタゴニアのバギーズパンツは、ちゃんとしている感があるのか考えてみると、

バギーズはゆったりめのシルエットだけど、丈が短めでだらしなく見えない。

生地も少し張りがあるから、シルエットに立体感が出て、"ゆるいのに締まって見える"気がします。

これが「オシャレ」の正体だと思っています。

意図せずにホテルのプールに入って活躍

ホテルの敷地内を散歩をしていると、宮古島はとても日差しが強くとても暑い。

そんなときホテル内のプールが見えてきて、思わず入ってしまいました。

これは水陸両用だからこそできた体験です。

プールに入るつもりはなく、散歩していただけなのですが、普段はなんとも思わないプールでも暑さから入りたくなるんですよね!!

パタゴニア バギーズショーツ 試着して決めた5インチ VS 7インチ

購入前は、おじさんが短いのも恥ずかしいなっと思って、

7インチを購入しようとしていましたが、試着してみて、5インチにしました。

5インチの方がバギーズって感じだったんですよね。(主観です)

Youtubeやインスタなどで実際に着用レビューを見ていて、バギーズといえば5インチというイメージがついたんだと思います。

5インチだとスッキリ、リゾートやスポーティな印象を受けます。

7インチは、街着に適しているように思いました。

5インチの印象がある自分が7インチを試着するとかなりゆったりしているように見えました。

パタゴニア バギーズショーツのサイズ感

身長180cm 、体重75キロ 

着用サイズ M

参考までにユニクロのサイズは、

タイトに履く時は、「M」

ゆったり履きたい時は、「L」

正面

おへそあたりまでバギーズを上げて履いています。

お腹周りは、余裕があり紐でがっしり結んでいる。

丈は膝上くらい。

後ろ

パタゴニアの商品は、ユニクロと比べると少し大きめに作られている印象です。

SとMを試着した感想は、

・タイトに着たいなら「S」サイズ

・ジャストサイズ以上で履きたいなら「M」サイズ

ランニングしたときに少し丈が引っかかる感じがしたので、

スポーツやアクティブメインで使う方はSサイズでも良いかもしれません。

【重要】インナーメッシュを着るのか切らないのか問題!!

1着目は切るな!!

基本的にはこれだと考えます。

インナーメッシュを切ってしまうとパタゴニアで交換や修理ができません。

私も日常遣いでは、インナーメッシュを煩わしいと思っていましたし、ノーパンでショーツを履くのに抵抗がありました。

しかし、メリットのほうが大きいと感じています。

・特に旅行へ行った時、パンツの数が少なくて済むので楽。

・リゾート地なら本記事で述べたようなメリットがあります。

ちなみに、旅行へ行ってから日常でもノーパンでショーツを履くことに抵抗がなくなりました。

どうしても、インナーメッシュが邪魔という方は、

旅行やリゾートに行ってメリットを感じなかった人は切ってもいいかなと思います。

また2枚目の購入を検討している方などは、インナーメッシュを切っても良いかなっと思いました。

パタゴニア バギーズショーツの基本スペック

項目内容
商品名パタゴニア メンズ・バギーズ・ショーツ 5インチ
サイズ展開XS〜XXL(日本人男性にはS〜Mが一般的)
股下の長さ約13cm(5インチ) ※7インチモデルもあり
素材リサイクルナイロン100%(NetPlus®)
裏地ポリエステル製メッシュライナー付き
ポケット両サイド+背面右(すべて水抜き穴あり)
重量約204g(サイズにより前後)
速乾性高い(DWR加工あり)
パタゴニア バギーズショーツの基本スペック

ポケットの深さは、賛否両論分かれる

ポケットが深くて、スマホを入れて歩くとスマホが太ももに当たる点が少し残念な点ではあります。

ただ、ショートパンツはポケットから物が落ちやすいので、ポケットが深いから物を落としにくいというメリットもあります。

以上いかがだったでしょうか。

今回は、パタゴニアのバギーズパンツを宮古島で履いた体験ベースのレビューでした。

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