海外旅行で、GoogleMapなしではどこにも観光に行けない現代人の筆者です。
海外旅行 モバイルバッテリー オススメ」で検索してきた方へ
現地で実際に使って「これは持ってきて正解だった…!」と感じたおすすめモデルを厳選して紹介します。
なぜ海外旅行にモバイルバッテリーは必須なのか?
海外旅行では、スマホの使用頻度が一気に上がります。
- Googleマップで道案内
- カメラアプリで写真や動画を連続撮影
- 翻訳アプリや電子チケットの確認
- オフラインガイドや乗り換え案内の確認
これらをフル活用していると、iPhoneのバッテリーは数時間で激減します。
しかも、観光中はコンセントを探すのも一苦労。
だからこそ「モバイルバッテリーは旅の生命線」と言っても過言ではありません。
【結論】実際に持って行って良かったモバイルバッテリーはこの2つ!!

筆者はいつも海外旅行に2〜3台のモバイルバッテリーを使い分けています。
その中でも信頼しているのが、CIO(日本メーカー)の以下の3モデルです。
利用シーン | モデル名 | 特徴 |
---|---|---|
メイン(大容量・高出力) | SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65W | ノートPC・カメラ・スマホを同時に高速充電 |
サブ(軽量・ケーブル内蔵) | SMARTCOBY Pro CABLE | ポケットサイズ&ケーブル内蔵 |
スマホ専用(ワイヤレス) | CIO Qi2 モバイルバッテリー | MagSafe対応・ケーブル不要で装着充電 |
①【メイン】SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65W:大容量&ノートPC対応

SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65Wは、
大容量のモバイルバッテリーで、iPhoneの充電を空の状態から4回満タンにできます。

加えて、USB-C×2、USB-A×1の3ポートを搭載しており、複数台の同時充電にも対応しています。
実際に私は、 カメラを充電しながら、私と妻のiPhone二つをカフェで食事中に充電するという使い方をしました。
- 容量:20,000mAh(iPhoneを約4回フル充電)
- 最大65W出力でノートPCも充電可能
- USB-C×2、USB-A×1で3台同時充電OK
実際の使い方(旅先のカフェで)
- 自分のiPhone
- 妻のiPhone
- カメラ(オズモポケット3)
これらを同時に充電できて超快適でした。
ここが便利!
- カフェ滞在中に複数台をまとめて高速充電
- ケーブルを差し替えるだけでシームレス
デメリット
- サイズが少し大きく、重さも365gほど
→ ただし、大容量・同時充電を考えれば許容範囲
充電容量とポート数を考えると仕方のないことだと思います。

②【サブ】 SMARTCOBY Pro CABLE:移動中もスマートに充電

こちらのモバイルバッテリーは主に、移動中の肩掛けバックの中にスマホを入れて充電するときに使用しています。
メインのモバイルバッテリーはサイズが大きめなので、移動中の充電にはやや不便。
その点、このモデルはコンパクトで使いやすいです。
その他に付加価値として、ケーブルが内蔵されているので、ケーブルをわざわざ持ち歩かなくても良いです。
加えて、充電残量が見やすいのも地味に嬉しいポイントです。

旅行にモバイルバッテリーを持っていって、充電しておらず電池がなかった経験があります。
このモバイルバッテリーはボタンを一つでディスプレイに電池残量が確認できるので、
充電し忘れて旅行に持って行くこともないと思います。
デメリットは、専用ケーブルの購入が必要

デメリットは、ポートタイプを変更する場合に、専用のケーブルを購入する必要があることです。
このモバイルバッテリーは、内蔵されているケーブルをLightningポートかUSB-Cで選べます。
例えば、Lightningポートのモバイルバッテリーを購入。
Lightningポートが内蔵されているモバイルバッテリーを購入したら、
USB-Cポートのガジェットを充電したい場合に、専用のUSB-Cケーブルを購入する必要があります。
最近は、USB-Cポートのガジェットが主流ですから、多くの方が購入する必要が出てきます。
iPhone15などのUSB-Cで充電するスマホを持っていれば、
Lightningポートが不要なのでUSB-C内蔵のバッテリーを購入すればOKです。
- 10,000mAhの中容量
- ケーブル内蔵(USB-C or Lightning)
- 約200gで軽量コンパクト

実際の使い方(街歩き中)
ショルダーバッグにスマホを入れて、内蔵ケーブルで充電しながら移動。
ケーブルを忘れる心配がなく、ストレスフリーです。
ここが便利!
- ボタンひとつでバッテリー残量を確認できる
→ 充電し忘れ防止になる!
デメリット
購入時に内蔵ケーブルのタイプ(USB-C or Lightning)を選ぶ必要あり
→ LightningケーブルをUSB-Cに変換したい場合は別売の専用アダプターが必要

iPhone15以降のUSB-Cユーザーには「USB-C内蔵版」がおすすめ!

③【スマホ専用】CIO Qi2 モバイルバッテリー:MagSafe対応モデル
スマホの充電専用であれば、MagSafe対応のこのバッテリーは非常にコンパクトで便利です

注意が必要なのは、iPhone11以下にはMagSafeが対応していないこと。
また私のようにスマホのMagSafeにすでにカードケースなどつけて外したくない。
そのような方は、向いていないかも知れません。
- 10,000mAh
- MagSafeで背面にピタッと装着
- Qi2ワイヤレス充電対応(最大15W)
こんな人におすすめ
- スマホだけ充電できれば十分
- ケーブルの煩わしさが嫌
- 動画を見ながらスマホを充電したい
注意点
- iPhone12以降のMagSafe対応モデルのみ対応
- MagSafeにカードケースなどを付けている人は使いにくい

モバイルバッテリー3種のスペック比較表
項目 | TRIO 65W | Pro CABLE | Qi2 Magsafe |
---|---|---|---|
容量 | 20,000mAh | 10,000mAh | 10,000mAh |
出力 | 最大65W(USB-C) | 最大30W | 最大15W(ワイヤレス) |
ポート構成 | USB-C×2 / USB-A×1 | USB-Cケーブル内蔵 | USB-C×1 / MagSafe対応 |
ワイヤレス充電 | × | × | 〇(Qi2) |
重量 | 約365g | 約198g | 約220g |
サイズ | 約146×70×26mm | 約91×64×24mm | 約105×67×20mm |
特徴 | ノートPC充電可 / 複数台同時充電 | 軽量 / ケーブル内蔵 | ピタッと装着 / スタンド機能付き |
海外旅行に行く際の疑問だったことー
Q. モバイルバッテリーは機内に持ち込めますか?
A. はい。リチウムイオン電池は機内持ち込みはOKですが、預け入れ荷物はNGです。特に20,000mAhまでならほとんどの航空会社で問題ありません。
Q. 空港や観光地でも充電できますか?
A. 空港には充電スポットがあることもありますが、観光中の街中ではほぼないと思った方が良いです。自前のバッテリーが安心です。
【まとめ】海外旅行にはモバイルバッテリーを2台持ちが安心!
シーン | モデル | 理由 |
---|---|---|
日中ずっと観光 / 写真撮影 / 移動が多い | TRIO | 高容量・複数台同時充電 |
カフェ・レストランでさっと充電 | Pro CABLE | ケーブル内蔵・軽量 |
スマホだけ充電でOK / 荷物を減らしたい | Qi2 | ワイヤレス充電・MagSafe対応 |
高容量・複数台同時充電が可能なモデル

iPhone14以下の方はこちらで充電
→ LightningケーブルをUSB-Cに変換したい場合は別売の専用アダプターが必要


Androidのスマホをお持ちの方やiPhone15以降のUSB-Cユーザーには「USB-C内蔵版」がおすすめ!

移動中に便利!ワイヤレス充電・MagSafe対応
